福島滝めぐり 別館 近県の滝  群馬県

このページでは福島県以外に訪問した滝で印象に残ったのを紹介しています。
 

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嫗仙の滝

 



 

滝までの遊歩道にはクマさんよけの一斗缶をぶら下げてあり叩いて音を出すようになっていた。これは親切。

しかし行く途中、目の前を黒い動物がすごいスピードで横切っていった。足元を見ながらの歩行だったので一瞬、クマさんかなと思ったほどである。以前、クマさんとは、お見合いしたことがあるので杖を握り締めてしまった。その動物の正体は黒っぽいカモシカでした。10メートルほど先でこちらをジッと見ていた。

まあ、山に入ればクマさんがいてあたりまえ、自身で鈴やラジオ、ホイッスルなどは準備していきましょう。

 

草津町にある「嫗仙の滝」です。(おうせんのたき)

今まで数多くの写真を見てきましたが実際に自分の目で見るのは初めてです。

滝の岩盤が赤く途中にぽっかりと甌穴みたいに口を開けてる。赤い岩盤と真っ白な滝の流れとの対比の姿はすごく奇異でもあり印象的で一度見たら忘れられないほどだ。

滝名の由来は分からないが、白髪の嫗(おうな)をイメージさせるものがありなるほどと感心してしまった。

落差が30メートルぐらいだろうか。この赤い色は鉄分だろう、下流の岩まで赤く染まっている。また向って左側には岩の狭間から流れ出しているように見える白糸風の流れも見える。

滝の手前の遊歩道が川に崩落していて、ロープを頼りに何とか滝前につくことができた。また、帰りの登りはきつく足に来ました。せっかくの草津ですので温泉で疲れを取って帰途についたのでした。

 

 

2008.6


観音山の滝(三重の滝)


 



 

東吾妻町にある「観音山の滝」です。

水上町の合瀬にある「不動滝」にじつに良く似た姿の滝です。そのときはヒルにやられたので思わず長靴の周りを確かめてしまいました。

不動堂にある案内板によると、名称は「三重の滝」となっていて、3段になっていて落差は30メートル以上はありそうです。

滝下に行くと下段しか見えません。直瀑になっている下段の落差は15〜20mぐらいでしょう。手前の高い位置にある不動堂から見ると1段目も見えます。2段目は木々に隠れて見えません。

滝の周囲は崖と深い森になっていて少々薄暗い。滝行をするには良く似合う雰囲気だ。

 

2008.6


三十三尋の滝/百尋の滝

 



 


 

みなかみ町    

三十三尋の滝または百尋の滝

「合瀬の不動滝」のある橋から舗装道路をさらに進みカーブのところから右の林道へ入ってい くと行き止まりとなり車はそこに置き、川を30分ほど遡上していくと見れる滝です。

尋は手を広げたときの幅なので、1.5メートルとして三十三尋は50メートルぐらいの高さを表しますが、そこまではないにしても周囲の岩壁とともに迫力は充分。 名前は百尋と言ったりしてはっきりしてないようです。

30メートルぐらいはあるのだろう、狭い川筋をたどり着き、見上げたときは思わず感嘆の声を出してしまった。じつに堂々とした滝の王道を行く見事な滝だ。

全体の雰囲気は綾織の滝と似ていますがこちらは数段になった岩にぶつかりながら落ちています。滝に向かって右側には巨大な柱状節理の岩が迫っています。

先日、デジカメを「合瀬の不動滝」で水没させたのでバカチョンデジカメでの撮影です。流れが白とびをおこしていますね。 リバーサルでも撮ってあるので後日アップできると思います。(2008.7リバーサルに入れ替えました。)

滝前は広くなっていて、時間を取りゆっくりしたかったが、空模様が暗くなってきて今にも雨が落ちてきそうだ。帰途の川の増水のこともあり早々に戻ることにした。もっと別な角度から見たり、滝つぼも見たかったが余裕がなく残念であった。せめて30分ぐらい居たかった。

駐車スペースに着いたときそばの川を見ると小さな滝がありその下流は黒い岩肌をきれいな水が模様を描きながら流れていた。滝へはこの川を遡っていきます。

2008.6


裏見の滝


 

みなかみ町  裏見の滝

水上から照葉峡へいく途中から看板の案内でいける有名な滝です。

観光地にもなっているだけに見ごたえのある滝です。崖のところに設置された展望台から見るだけになってしまい 滝つぼには下りることはできません。また上部の落ち口あたりは見えませんでした。

豊かな水量とともに直瀑となって落ちるその姿は豪快かつ美滝です。滝の周囲は大きく開かれ、まるで滝自身が自己主張をしているみたいです。(2008.7バカチョンデジカメ写真からリバーサルに入れ替えました。)

2008.6


不動滝(綾織の滝)

 


 

 


 

みなかみ町  不動滝(綾織の滝)

滝の手前にある不動堂には落差が50mと書いてあった。たいてい落差の表示は大きめになっていることが多いのだが、この滝もその例にもれず、そこまでは無いように思える。しかし上部が見えないのでなんとも言えない。見えるところでは30数mか。

しかし落差はどうでもいい。凸凹のある大きな岩盤を流れ落ちるその姿は、水量はそれほどでもないがまことにすばらしい。

とくに荒々しさのある赤っぽい岩盤と白い水しぶきの対比といい、滝の大きな流れとその中に見れる細い流れは水が織り成すという表現がぴったりの美滝だ。

遊歩道が滝つぼ近くまであり、親水効果があるようだ。しかし上を見上げるとその岩盤には圧倒される。滝つぼはいったん下側で岩にあたって落ちるためほとんどないといっていいだろう。

写真左の下は、滝の下流である。苔むした岩の間を流れ落ちる清流が心を癒してくれる。

南山不動堂という名の建物があり、遊歩道もきちんと整備され、滝前には休むスペースもありゆっくりした時を過ごせます。 地元では大事にされている滝だろう。

2008.6


不動滝(人影の滝)

 


 



滝の横の小さな流れ。

不動滝(人影の滝)

みなかみ町の合瀬にある落差が20m弱ぐらいの滝。滝の王道を行く直瀑です。落ち口は岩がV字に切れ込みそこから一気に落ちています。

この地域特有なのか「綾織の滝」同様大きな岩盤が特徴です。

木々の陰になって日は差さないと思われ若干暗く感じられる。訪れたときは。3名の方が滝行を行っていて終わるのを待っていて撮影に入りました。 滝つぼは浅く近くまで寄れます。

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ここでとんでもないアクシデントが発生してしまいました。なんと2ヶ月前に買ったデジカメを水没させてしまったのです。

撮影の最後に滝の下流側からも撮ろうと川の中に入って行き、そこですべって川の中にころんでしまったのです。トホホホ、30万円がパーです。幸いメモリーカードは再生できました。

前にばたんと倒れた形になり、足のひざ下のところを石にしたたかに打ってなかなか起き上げれませんでした。

深さは20cmぐらいと少なかったので溺れはしませんでしたが、カメラはというと三脚と一緒に川の中で溺れていました。ズボンのひざは切れて、そこからは、血が流れてきています。

何とか駐車場まで戻り、絆創膏を5〜6枚ぐらいでひざの手当てをして、水の入った長靴を脱ぐとそこには、なんと濡れたズボンに5匹もの赤いヒルが食いついているではありませんか。ヒャーと思わず叫び声です。幸い足は大丈夫でした。

滝行をしていた方たちが、帰り際に、ヒルがいるから気をつけるよう忠告してくださったんですが撮影に夢中になりすっかり忘れていました。

下着はもちろんすべてを着替えての帰り道は落ち込んだ長い4時間となったのです。滝そのものは良かったんですが、もう2度とこの滝には 来たくない、そう心に思いながら帰ってきました。

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滝の上部に不動堂があり、近くには駐車場もあり、そこから滝まできちんとした遊歩道が整備されています。

新しい大きな橋が作られ案内図と違っていたので滝までのルートが分からず橋を行ったりきたりしてしまいました。 橋のたもとから降りていくしっかりした遊歩道があります。

2008.6


兜滝

 



 

兜滝

白沢町という里の田んぼの中にある滝です。上部で段があり、あとはきれいに末広がりになって落ちています。滝の下流に行くと周りの田んぼの風景が見えなくなるのでそこだけ異空間になります。

里にあるため農業用水としても使われるのだろう、水質は山の中の滝とは比較できないがいいほうではないかと思う。

下流から見る滝の姿が白く美しい。東屋と駐車場も完備され地域の方が大事にしているのがよく分かります。

2008.6



 

砂川大滝

赤城山北面道路の砂川集落付近にある滝。

落差は20〜25メートルぐらいだろう。滝を見るスペースが正面だけと限られてしまうが実に堂々とした見事な滝だ。

上部から中間部そして滝壺近くと流れは変化に富んで見飽きない。

周りの様子とともに全景をも撮りたかったが引きが取れず、縦位置が多くなってしまった。また、滝の周辺の崩落が激しく十分注意が必要ですね。


この滝以外にも赤城川には多くの滝があると聞いています。ぜひ訪れてみたいものです。

 

2008.6



 

不動の滝(柱戸の不動滝)

遊歩道が工事をしていて通れず、橋の上からの観瀑となった。木々の葉がまだ出ていないため全景に近いきれいな姿を見ることができた。

橋の上からだと落差の見当がつきにくい、20m近い落差だろう。4月の滝は以外に水量が多くいい形の滝の姿を楽しむことができる。

滝の周囲は木々に囲まれ、まもなく桜が、そして新緑や紅葉時はきれいな姿を見せてくれるのだろう。

20〜30メートルほど下流にも小さな滝を見ることができた。多分夏場には消えてしまうのだろう。

 

2008.4



 


 

赤城山の不動滝

落差が50メートルほどあるという。直瀑ならではの堂々とした姿は実にすばらしい。たどり着くまで1時間ほどかかったが、それまでの疲れも吹き飛んでしまいそうだ。

水量もたっぷり迫力の落下ぐあいだ。滝周辺はいまだ早春という感じだが、これから来月にかけては緑の姿を見せてくれることだろう。これで100名滝に入らなかったのは意外である。

ふもとまで下りてくると千本桜の桜はまだ5分咲きぐらいだが、道の駅のそばの桜は満開で滝と桜を同時に楽しめた1日だった。

 

写真下

飛沫がすごく、カメラを持って滝つぼには近寄れなかった。深さはそれほどでもないようだ。その飛沫に虹がでて、飛沫と一緒にまるで虹が走っているように見えた。

(写真ではうまく表現できませんでした。)

温泉の手前にある大きな駐車場に車を置き、遊歩道は崩落のため通行できません、となっていたが自己責任で入って行きました。崩落現場はそれほどでもなく何とか通ることができました。

2008.4

赤城山の巨木の森

赤城山の中腹にこの巨木の森があった。クリの巨木である。普通の木々に比較すると圧倒する大きさ、太さである。山の平坦部と斜面に散在、自生していた。かなりの老木と見え、中には寿命を全うして横たわるもの、寿命が近づき終焉まじかと思えるものもあった。これで雨や霧が出ていれば、山形の「幻想の森」と同様、クリの巨木の幻想の森である。     -2006.11-


ぱっくり開けた幹の割れ目で中は空洞になっていた。人間が何人も入れそう。「ロード・オブ・ザ・リング」やディズニー映画にもこんなキャラクターが出てきたかな?


木には、こぶができる。特に古木で巨木には大きなこぶができる。傷口から入った細菌や虫を防ぐのに樹液を出すためだ。種類にとっては枝払いをした枝の切り口がこぶになったりする。これが想像を超えた大きさになると異様な感じだ。


上:これが赤城の大王だ。

命尽きて


上の写真はクリではなく、こぶのあるもみじの巨木だ。


だいたいこのような森の中には大王がいるんだが、探してみると、やはりいたのである。自分が大王とばかりどっしりかまえ四方に触手を出して邪魔するのをけん制しているかのような姿だ。

機会があれば雨のときにも訪れてみたい。木々にもっと質感が出て見ごたえがあると思われる。

この森でもジッと見ていた木があった。


人の横顔に見えてきた。

棚下不動滝


棚下不動滝-2


群馬県渋川市にある日本100銘滝の一つ。落差が30m.ぐらいで、訪れたときの水量はそれほどはないように思えた。大きな崖の上から落ちてきて、きれいな放物線を描く。この滝の特徴は、滝の裏側が巨大な空洞になっていて裏からも滝を見ることができる。

滝つぼの周囲にはもみじの木がある。紅葉時はさぞかし見事だろう。この滝が雄滝で帰りに駐車場を見下ろすあたりから遠望すると雌滝が見える。    2006.11

棚下不動滝-3

 

 不動堂から滝までの石段はきつかった。

雌滝



 

常布の滝(じょうふのたき)

群馬県の草津町にある滝。落差が案内板によると70メートルと書いてあるが実際に見てみるとそこまでは無いようで40〜50メートルぐらいだろう。

この滝の特徴は大きく開かれた岩と直瀑になって落ちているところの縦しわになった岩肌の色だろう。じつに特徴のある滝の姿だ。緑色は苔みたいだ。黄色は硫黄成分で、赤っぽくなっているのは鉄分と思われる。天気がよければもっとはっきりした色がでただろう。

滝の上部があいにくの小雨模様でガスがかかりはっきりしない。岩が大きくえぐられたようになっている落ち口だ。滝つぼのブルーがすごく印象的だ。滝の前がちょうど展望台みたいになっていて、周囲を見ると山肌からは硫黄成分みたいなのが流れるのかツララになって垂れ下がり、地面にはどろどろとした感じの固まりになって堆積している。

滝までの道程は、距離こそ、それほど無いのだがきついアップダウンがあり砂防ダム手前のクルマを置いたところから滝まで1時間半ほどかかってしまった。普段歩いていないとちょっとした坂道でも足が出なくなる。まして岩だらけの道なき道みたいなところだ、登りはきつかった。

それでも、滝までのルートは刈り払いがなされロープも張られ迷うことなく行くことができた。整備されている方には感謝!

2006.9

      
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