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東山温泉街に入ると最初にある滝で、伏見ヶ滝。もう一つの名前が藤身ヶ滝。
たいがい滝には伝説があります。この滝もそうです。昔ある男に思いを寄せる娘がいたそうです。滝のそばにある不動尊に願かけていましたら、不動明王が現れ、松の木に石を投げてその石が枝に引っかかって落ちてこなかったら願いはかなうだろうと言われ、一生懸命投げたんですが石はすべて落ちてしまい、悲しんだ娘はこの滝に身を投げてしまったそうです。
う〜ん、この滝も悲恋の滝だった。悲恋の滝伝説では女性が弱かったが、現代では逆になってしまった。
落ち口の川幅が約10メートルぐらい、落差が7〜8mぐらいで、近くによるともっと迫力があるんでしょうが、道路から見下ろすようになってしまいます。
ここから20メートルほど下流にもう1段の滝があります。こちらは写真のように真ん中に大きな岩を挟んで2筋になって落ちています。落差は5メートルぐらいだと思います。この二つの滝を総称して「伏見ヶ滝」と言っています。
水の流れは上流にダムがあるせいか、それほど澄んでいるとは思えません。ダムになると流れが滞って水質は悪くなるようです。
また、上流が開発されるとどうしても水質は悪くなるようです。まして昔からある木々が伐採されたままだと海にも影響するといわれているようです。
旅館街からの排水はどうなっているかはわかりませんが、現在、湯川の流れをきれいにしようということで取り組んでいるようです。
温泉街に入っていくと、向滝(むかいたき)が、あったそううですが、現在小さな堰みたいになってしまい、旅館名だけが残っています。さらにいきますと原滝がやはりあったそうですが、ただの渓流みたいで良くわかりません。やはり旅館名になっています。 |