会津の滝 冷湖の霊泉(ひゃっこのれいせん)

雪解け時はすごい水量です。


コケの生えた岩の間を流れ落ちる様子はなかなかフォトジェニックでもあります。


    

普段の状態です。

 

ワタスゲが一面に咲く駒止湿原

南会津郡昭和村にある湧水。

滝ではありませんが、有名な湧水なので取り上げました。「冷湖の霊泉」と名前がつけられた湧水です。滝らしさをもった湧水の姿です。

山の途中から忽然と湧き出し、20mぐらいをコケの生えた岩を伝って流れ落ちてきます。飲んでもおいしいため多くの方がここの水を求めてやってきます。ペットボトルを持参してお試しください。

むかしむかし、日照りで困っていたところに、名主の夢枕に御神楽岳という山の天狗が現れて水が出るというお告げをしたという伝説があります。地元では、土用丑の日にこの水を汲んで無病息災をお祈りするそうです。

コケの生えた岩の間を流れ落ちる様子はなかなかフォトジェニックでもあるので、多くのカメラファンも訪れるところです。コケの生えた岩の上には上がらないようにしてください。長い年月で生えたコケがだめになり岩がむき出しになっているところがあります。

噴流部の山側は楢の木や白樺の広葉樹が多くあるようです。私有地かどうかわかりませんが伐採はしないよう望んでいます。

また、すぐ近くには駒止湿原(こまどしつげん)やモリアオガエルが生息する卵池があり、モリアオガエルの生態を観察するには絶好のところです。合わせて見てみるのがいいのではと思います。

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「冷湖の霊泉」への道:

国道401号線を大芦集落から南郷村に抜ける新鳥居峠方向に走っていきます。新鳥居峠と駒止湿原への分岐から駒止湿原方向へ未舗装の道を10分ほどいくと右側にあります。

郡山からクルマで約3時間半。冬は積雪のため通行止めとなります。

 

 

 

 

 

卵の形をした池の周囲の木々には、上の写真のようにモリアオガエルが産卵する。

この大きな塊は人間の頭より大きい。このようなのがいたるところにぶら下がっている。