会津の滝
空窪の滝(からくぼのたき)・別名(深井の滝)




滝の上流には橋があります。

 

下流からです。


盛りよりちょっと前がきれいだ。女性にも似たようなところがある。

南会津郡舘岩村の西根川にある滝。

滝の上流に橋が架かっています。この橋は何度か通っていたのです。それも下の流れを覗いたこともあったのですが気がつかず、今回、何気なく覗いてみて結構と大きな滝ではないかとあらためて気づいたのです。しかし橋の上から見てみると滝の両岸は絶壁で河岸まで降りることはとても無理のようです。

集落からはだいぶ離れた上流です。釣りをする人たちぐらいしか通らないところです。釣り人なら河岸まで降りれるルートを知っているんじゃないかと思い通るクルマを待っていたのですが、こういうときにかぎって誰も通りません。

ふと、近くを見ると岩魚の塩焼きを食べさせてくれるところがあったんです。人里離れたきれいな水のあるところにはこういったところが結構とあるんですね。昼時でもあったので塩焼きでも食べるかということで大きな池が三つほどある店に入っていきました。さっそく普通の大きさのを3匹焼いてもらうことにしたのですが焼きあがるまでは炭焼きなので20分〜30分かかります。

ここで店主に訊いたんです。滝の下流に降りることはできないのだろうかって。それでわかったんです。川岸の林の側に農道がありそこを100mぐらい下流に行くと林の中から河岸に下りる道があると。焼きあがるまでの時間があるのでさっそく出かけて撮ったのがこの写真です。デジカメと銀塩で撮ってきました。

撮り終えて戻ってくるとちょうど焼きあがったところでした。焼きがけの岩魚はまことにうまいもので3匹、ぺロッと食べてしまいました。この滝の名称も店主から聞いたものです。

滝の落差はそれほどでもなく10m弱.ぐらいだと思います。秋田の法体の滝みたいに末広がりになって滝つぼのところでは15mぐらいの広さになっています。この滝の魅力はこの形と水量の多さで結構な迫力がありました。滝からはだいぶ離れていたんですが飛沫が写真を撮っているところまでかかってきます。

この滝の上流には水芭蕉の群落の見れるところがあります。4月下旬ですと両方楽しめます。

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滝への道:

舘岩村の木賊(とくさ)集落からさらに奥に入っていくと川衣(かわぎぬ)という集落があります。ここからさらに未舗装の道路を奥へと行くと西根川にかかる写真の橋(深井橋)があります。長靴ですと河べり伝いに少しは滝の近くに寄れます。

水芭蕉はこれよりちょっと行ったところです。帰りは木賊集落の川べりにある共同温泉に浸かってくるといいのでは?秘湯ファンには有名な温泉です。もちろん混浴です。郡山から約3時間半(会津若松まで高速道使用)

2004.5