中通りの滝   上苅松田・不動滝 

滝の中段より




一番下から中段を見る

 

なんとこの滝には、砂金みたいに光るものが流れている。流れの中で光る様子はまるで金粉を撒いたようだ。


上流の流れ

伊達郡飯野町にある滝。それは、金粉?の光る滝。

福島県のホームページによると女神川支流の宮川となっている。長さが約100mぐらいにわたって、落ちる段流になった滝だ。まるで大きく平べったい岩を階段状に積んでいった感じである。田んぼの脇の農道を通っていくと、そう高くもない山の連なりがちょうど切れているところに落ちている。

周囲はいかにも里山といった感じでのどかな風景が広がる。民家や田畑がある近くにこのような滝があるとは驚きである。訪れたときは、さほど水量はなかったので、凄さ、迫力は無かったが、農業用水になっているみたいで、川の名前は不明。

いったい何段になって落ちているんだろう。数えても見なかったが、雨の降ったあとの水量の多いときにもう一度訪れたいと思っている。岩に苔でも生えているとさらに趣があるのだがそうではない。

その流れの段になったところに、砂と一緒に光るものがあった。すごく小さな砂金のようにも見える。砂の表面に浮いていて質量はないので、たぶん雲母だと思う。流れの水そのものは源流と違い、そうは、澄んではいないが小さな滝のところに砂と一緒になって光るのがアクセントになっている。

水が少なかったので滝に向かって右側が上っていけるようになっていた。そして、杉林のなかほどには、滝を祭ったお不動様があった。

また、この飯野町はUFOとミステリーで有名な「千貫森山」があります。さらに、得体の知れない大きな岩が、あちこちにあるそうだ。




中段の近くには不動様があった。

滝への道:

カーナビには出てないため、飯野町役場によって、案内図を書いていただいた。滝まで、1kmぐらいの所まできたところで、すっかり迷ってしまった。右折するポイントがわからないのである。そもそも、近くまで来たところで、だめ押しと思い、道路際で農作業をしていたおばあちゃんに聞いたのがまずかった。

少々耳が遠くて、この道をまっすぐ行くと案内が出ているというのである。役場の職員の方に書いてもらった地図と、おばあちゃんの言った事を頭の中で照らし合わせながらどんどん進んでいったら、滝の看板なんてどこにもない。

もう一度、今度は、パワーショベルを運転していたおじさんに聞いてみたら、あと2、300m.行って右だと言うではないか。今度こそと思いどんどん走っていくと、とうとう隣町に出てしまった。途中で右折しなければいけないのが、なんでだろう?に、なってしまった。

結局、確かなところまで戻り、再度、地図を良く見ながら理解したのである。こんなわけで、道路名も川の名前も不明。案内板も何もありませんでした。上苅松田という地名みたいです。

案内図を描いてくださった飯野町役場の方ありがとうございました。

2003.11