会津の滝
小野川不動滝


 


グランデコ側から降りてくる途中より見た滝

 
 
  

残秋の滝

 

耶麻郡北塩原村にある滝。

裏磐梯では一番の人気のある滝で、かつて皇太子ご夫妻も訪れています。落差が約30メートルのいつでも水量の多い迫力のある直瀑です。

吾妻山を発祥として小野川にかかる滝で、発祥は西吾妻山麓で「百貫清水」という名前の湧水があります。環境省選定の名水百選にもえらばれたほどの湧水で1日の量は6,000トンあるといわれています。

その流れは小野川湖に注ぐようになります。澄んだ水とともにその飛沫が夏の火照った体に心地よくなります。

晴れた日の午前中だと虹もかかって見事な姿になります。もちろん新緑や紅葉のときは迫力に加え更に美しさが増し何度も訪れたくなります。すごい飛沫が上がっていて夏は涼味満点、マイナスイオンもたっぷりです。

ここに至る階段を上るのが年々きつくなってくるようです。それでも滝が見えると、きつかった分、感動もひとしおです。




入り口である鳥居をくぐるとこのような参道が続く。

滝の前に昔の橋桁跡があります。これはかつてこの付近から切り出した木材を運び出すためのトロッコの軌道があり、そのときの橋の跡だそうです。

昔は山岳修験場でもあったという歴史があるそうです。滝の側には不動尊が祀られています。この上流にもう一つの滝「奥不動滝」があるということですが、道がありませんので沢を上っていかねばなりません。

-----------------------------------------------------------

滝への道:

猪苗代から裏磐梯に行く国道459の五色沼入り口を右に曲がりホテル・グランデコ方面に向かいます。小野川集落から川沿いを走り少し行ったところに看板が出ていてそこを左折すると駐車場に着きます。

滝のそばにある不動尊に行くための参道になっていて距離はあまり無いんですが途中に階段がありますからゆっくり上っていくと滝に到着です。

もうひとつの行きかたはホテル・グランデコの前を横切っていくと駐車場があります。そこから滝の上流に作られた遊歩道を歩いていきます。川沿いに行きますと滝の落ち口である上側に出ます。そこから階段を下りると滝は目の前です。

郡山からクルマで約1時間30分。

ちょっときつい階段

目次へ戻る 表紙へ