会津の滝
の滝(ゆうのたき)


川原より


ルートより遠望、大きな杉が見下ろしている。

滝へのルートの途中には椿がたくさん咲いていた。

滝までに2度ほど沢を渡河する。トレッキングシューズを脱ぎ、はだしで渡河した。たかが10秒ぐらいだがものすごく冷たく足がしびれてくる。

小休止して上を見上げると残雪と新緑、それに青空ががきれいだった。ブナ、ナラ、栃の木、スギなどが混在しているルートを歩いていく。

田子倉ダムの近くには栗の巨木がある。

南会津郡只見町の塩沢川上流にある滝で「湧の滝」と呼ばれている。

落差が5〜6メートルぐらいか、5月の新緑時の雪解け水で迫力ある姿を見せてくれた。上流のゴルジュになっているところから二筋になって流れ落ち、夫婦滝みたいな感じである。

源流なので水はすごくきれいだ。水が澄んできれいな流れでは思わず顔を洗いたくなります。滝の正面には大きな杉の木が滝を見下ろすように立っていた。

また、むかしこの下流では、田畑に利用できる土地と水が無かったそうです。そのためこの川の水を引くためにある人が私財をなげうって立ち上がり、何年もの苦労で今では立派な田畑が下流には出来あがっています。

写真を撮っていると山菜取りをしてきた方と出会った。そういえば春の山菜取りシーズン真っ只中で林道のあちこちに車が停まっていた。その方のリュックには、ぜんまいやこごみ、ふきなどがいっぱい入っているという。

私はもっぱらとるのは写真だけ、といっている。じつは山菜の見分けがつかないのである。結構と山道は通るんだがさっぱり判らない。知り合いなどから毎年たくさん戴き、もっぱら食べるだけで、自分から採りに行こうという気持ちが無いのだ。

この滝のある只見町は町の面積の100%近くが山林である。それだけに多くの川や沢があり名前の付いていない滝は数知れず、また、その姿は、またぎの人や沢登りをする人々意外にはあまり知られていない。当然自然が手付かずに残っている。熊も多分、本州でいちばん生息しているところだ、彼らのテリトリーに侵入することになるので反撃をされるのは当たり前になる。

また、昨年はその沢登りをする都会の方たちの大雨があり、がけ崩れによる遭難があり、新聞やTVでも報道され、結果論であるがなぜ遭難する破目になったのかといった、その時の行動に諸問題が浮き彫りとなったのは目新しいことである。

気象状況を良く見極め、余裕ある行動予定と自分たちの日程を重視しない、行かない勇気、撤退する勇気が必要だ。

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滝への道:

国道252号線塩沢地内から塩沢側に沿って林道を走り終点まで行く。車が10台ほど停められるスペースがある。そこから馬尾滝へ行くルートを歩いて40分ほどで着く。途中は山すそを縫って歩くルートがほとんどで幅が30センチも無いようなところが多く、沢に滑落しないよう足元には充分注意して歩いていくようになる。

この滝から更に1時間ほど遡ると馬尾の滝(まのうのたき)があるのだが、今回は残雪と雪解け水のため途中で引き返した。馬尾の滝までは深い山中になり沢もいくつかあるので、初めての場合は一人では行かないほうがいい。7月から9月のシーズンはアブが出るので虫除けの装備が必要。また、熊除け対策と登山同様の装備が必要。

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郡山からクルマで約4時間(坂下インターまで高速利用)