中通りの滝
大信不動滝(たいしんふどうたき)、升滝

左岸より

 

 


夏の滝:正面から

 


春の滝:春と秋は水が少なくなる。

西白河郡大信村にある滝。

この滝は福島のミニ・ナイアガラ滝だ。隅戸川の上流はそれほど川幅は広くはない。幅はせいぜい5mほど、それがこの滝のところだけ50mぐらいの幅になる。初めて見たときはそのスケール感でびっくりしたものである。落差は5m〜3mぐらいだが6月の水量はものすごいものがあり圧倒的なスケールだ。

川幅いっぱいにそれも豪快に流れ落ちる滝。滝の正面にコンクリートでできた護岸も兼ねた滝見台があります。そこに立つと滝のしぶきがものすごい。ながく居ると寒くなってくる。これだけ幅広い滝はほかには乙字ヶ滝だけである。645の45mmワイドレンズでも全景がなかなか入りきらないほどだ。

阿武隈川の支流でもあり、大信村の中央を流れる隅戸川。その川は羽鳥湖と途中の沢に発祥し風光明媚な景勝地、聖ヶ岩(ひじりがいわ)のそばを流れていく。「聖ヶ岩ふるさとの森」の中に升滝がありその下流に不動滝があります。

渓流は時として牙をむき大暴れをする。1998年の夏にはこの地域に記録的な豪雨が降り下流に大水害をもたらした。

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滝への道:

矢吹町から県道58を羽鳥湖の方に向かい村の中央部を通り過ぎ更に進むとキャンプ場「聖ヶ岩ふるさとの森」に着く。そこの駐車場にクルマを置かせてもらい渓谷沿いの遊歩道を歩いて5〜6分で滝に到着。

なお、管理事務所には必ず断わってから遊歩道に入ってください。また、この隅戸川は農業用水にもなっているので需要期(4月〜8月)は羽鳥湖からも取り入れます。そのときは水量が多くなるので注意してください。

升滝:落差は3m.ぐらいの小さな滝だが落ち口が2メートルぐらいに狭まったところをものすごい水量で落ちていた。滝つぼは真っ白である。

 

升滝の上流にある無名滝。20mぐらいの川幅いっぱいに波を打って落ちている。

いたるところにこのような落ち口がある。