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福島市高湯温泉にある滝。
一切経山からの不動沢にかかる滝で、落差が約30mの見事な直瀑です。整備された遊歩道を降りていくと滝の落ちる音が聞こえてきます。それまで木々にさえぎられていたのが滝の直前に来ると一気に全景が見られ、思わず立ち止まって見ほれてしまいます。
観光地化された滝はどうもとかおもしろくないとか、よりマイナーな滝を楽しみに探訪している人もいますが、普通は自然を大切にしながら作られた探勝路を草花を見ながらおとづれるのは楽しいものです。
それだけにあるがままの姿を後世に残さなければなりません。いつの時代でも心に訴える啓蒙活動は必要みたいですね。飲み物の空き缶やペットボトル、スーパーやコンビニの袋は必ず持ち帰りましょう。上流からの硫黄成分があるのでしょうか、滝つぼには魚はいないようでした。
滝つぼの前は大きな岩がごろごろしていますが、注意しながらいくとしぶきをかぶりながら、きれいな滝つぼを見ることができます。飛沫のかかる滝のそばは、夏でも長く入ると寒くなるぐらいです。
水流は凄くきれいです。しかし魚の姿はありません。沢の発祥が火山の浄土平に近く硫黄成分が流れに混じっているそうです。
滝に向かって左の岩の下側には、洞穴があり、お不動様が祭られています。意外と見落とす方がいますのでじっくりと見てください。ご利益があります。
滝の展望台の手前から川原に降りれるところがありますのでそこの岩に腰をおろしたりして弁当を広げて楽しむ人たちが結構といました。途中の遊歩道は、雨のときやその後などでは、水溜りとなっている場合があります。トレッキングシューズ等で足元はしっかりしたいものです。
滝への道:
福島市から県道70を高湯温泉、磐梯吾妻スカイライン方面に行きます。有料道路のゲートの手前を花月ハイランドホテルの方に左折します。そしてホテルの入り口のところを右折して500mほど上っていくと駐車場があります。
遊歩道の小さな尾根を歩いたり沢の音を聞きながら行くと約20分で滝へ到着です。
帰りは高湯温泉の真っ白い温泉に浸かってくると幸せな一日になりますよ。
2002.8/2003.10
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