会津の滝 籐八の滝(昭和村)

 

 

 

滝の下流

籐八の滝(とうばちのたき)

南会津郡昭和村にある滝です。

福島の水30選に選ばれ駒止湿原に発する玉川渓谷にある小さな滝。滝の幅は10mぐらい、高さは3mぐらい。季節、天気によって水量が変わり滝の表情も変化します。標高約700m。澄んだ水が印象的だった。

その昔、奈中沢の近くに10数戸の木地師集落があり、近くの山から原木を切り出し、お椀やお盆を作り馬の背で山越えし販売し生活していましたが山奥のため食料は充分でなく貧しいものでした。

そこで佐川藤八という若者が中心となり平地を開墾し畑を開き主食の穀物や野菜を収穫できるようにしました。このため集落は永く栄えましたが、木地の原木が少なくなり人々は他に移り住み今では神社跡や墓地、庚申塚等が当時を偲ばせています。

また、この地一体を藤八平といい、この滝を藤八の滝と呼んでいます。(滝の案内板より)

この先の玉川渓流沿いに進んでいくと「冷湖の霊泉」があり、さらに進んでいくとモリアオガエルの繁殖地でもある卵池の脇を通り駒止湿原に出ることができます。

 

赤の彩り

滝への道:

大沼郡昭和村の国道400号から401号線に入る。途中から道路が玉川と平行して走っています。新鳥居峠に行く前の橋を渡って直線になると案内板が出ています。道路からすぐ。郡山からクルマで約3時間。

冬は積雪で通行止めです。

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